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屋根よりたかいこいのぼり

ゴールデンウィークもあと少し。

明日5月5日はこどもの日ですね。

先日、社員が現場パトロールをしていた時のこと。

建築中の現場で元気におよぐこいのぼりを発見!

晴れ渡った青空におよぐ姿がなんとも気持ちよさそうで、

見上げる自分たちもとても気持ちが良く元気になれたそうです(^-^)

koinobori

 

こいのぼりの歌では、

「おおきい真鯉はおとうさん~♪ ちいさい緋鯉はこどもたち~♪」

とおかあさんが登場しないのです。

ちょっと調べてみたところ、昔は黒い真鯉しかなく、そのまた昔はそもそも鯉ではなくて幟(のぼり)だったそうですよ。時代劇で合戦の時によくみるあの旗です。

それが時代とともに変化をして、端午の節句は男の子をお祝いする節句で、お父さんが一家の大黒柱ということから、

大きくて立派な真鯉をお父さん、小さな緋鯉を子どもに見立てるようになり、

今ではさらに色とりどりの子鯉が加わって、

真鯉がお父さん、緋鯉がお母さん、子鯉が子どもたちを表すようになったそうです。

それぞれ意味もあるようですので、ご興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?

時代によって形が変わってもずっと変わらないのは、大人たちの「子どもたちが元気に育ってくれるように」という願いがこもっていること。

形が変わっても未来まで残していきたいですね。

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